6: ◆0c0.7HrbiY[saga]
2016/06/10(金) 20:45:09.56 ID:y6xvhu1jo
……鳥屋
娼婦「食事と、いつもの煎薬を持ってまいりましたわ」
娼婦「ふたりとも、起きていらっしゃって?」
7: ◆0c0.7HrbiY[saga]
2016/06/10(金) 20:46:33.20 ID:y6xvhu1jo
娼婦(――彼女達は、レイプによって身体を壊した)
娼婦(ここは衛生観念のかけらもないスラム街だもの)
娼婦(あんなふうに……浮浪者どもに襲われてしまえば)
8: ◆0c0.7HrbiY[saga]
2016/06/10(金) 20:48:50.28 ID:y6xvhu1jo
「あたし……あんたのこと、勘違いしてたみたいだね」
「あんたは生意気な小娘だと思って、ひどいことを……」
娼婦「まあ、感傷的になるのはおよしになってくださいな」
9: ◆0c0.7HrbiY[saga sage]
2016/06/10(金) 20:50:25.46 ID:y6xvhu1jo
娼婦(……病床に臥せてから随分経つとはいえ)
娼婦(最近のモナはずいぶんと滅入っているようだわ)
娼婦(いまさら、過去のことなど気にするわけもないのに……)
10: ◆0c0.7HrbiY[sage saga]
2016/06/10(金) 20:52:43.76 ID:y6xvhu1jo
……待機中
娼婦「……♪」
娼婦(ガーベラと、カーネーション、そしてバラ……)
11: ◆0c0.7HrbiY[sage saga]
2016/06/10(金) 20:53:51.63 ID:y6xvhu1jo
支配人「ローズ……あんたまたその花を買ってきたのかい」
娼婦「あら……? ええ、これで殺風景な部屋も華やいだでしょう?」
支配人「花なんざ、飾ったところでこの部屋じゃすぐ枯れちまうだろうに」
12: ◆0c0.7HrbiY[sage saga]
2016/06/10(金) 20:54:50.65 ID:y6xvhu1jo
娼婦「わたしに指名なんて滅多に入らないというのに」
娼婦「今日はずいぶんと珍しい日ですこと……」
娼婦「もちろん、お客様に説明はしたのでしょう?」
13: ◆0c0.7HrbiY[sage saga]
2016/06/10(金) 20:56:12.49 ID:y6xvhu1jo
娼婦「……御機嫌よう」
14: ◆0c0.7HrbiY[sage saga]
2016/06/10(金) 21:00:27.31 ID:y6xvhu1jo
ひとまずここまで
次回に続きます。
行数はどれくらいがいいんだろう……
15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]
2016/06/10(金) 22:32:13.48 ID:9sdnw2OTO
このままで構いませんことよ
16: ◆0c0.7HrbiY[saga]
2016/06/13(月) 03:01:29.71 ID:xvtbW2yuo
……廊下
娼婦「ところで、あなたのお名前を聞いてもよろしくて?」
?「…………」
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