女提督「はぁ…」
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269: ◆kllX3FdYPo[saga]
2016/10/01(土) 22:01:14.32 ID:KuTG/hwpo

私が『備品』になると告げた日の夜。

天龍が私を『使用』したいと言った。

そもそも備品に使用許可を求める必要はないのではないかと質問したところ、使用する順番がややこしくなる、とのこと。

一理ある。

「入るよ」

天龍の私室は綺麗に整頓されていた。

病的なまでに物が無いことを除けば比較的普通の部屋だ。

「…座れよ」

ベッドに並んで腰掛ける。

天龍は俯いていて表情が読めない。

お互いに無言のまま数分は経っただろうか。

天龍が言った。

「悪ぃ、提督、加減出来そうにない」

そのままベッドに押し倒された。

「…大丈夫、好きに使って」

身体を重ね、唇を合わせる。

舌肉を舐め、削る。

…天龍の味がする。

今まで何度も天龍に抱かれてきたが、緊張が先走ってしまうからか、今回のように相手の味を深く意識したことは一度も無かった。

天龍にもそれが伝わったのだろうか、天龍の抱き寄せる動きと私の抱き寄せる動きが焦りを帯びたようになった。

お互いの肌の隙間を埋めるように、押し付けあうように、身を寄せ合う。

「あ、は…」

呼吸を忘れて唯唯唇を重ね合わせる。

粘膜と柔肉を絡み合わせ、交換し、唾液や涙、汗も拭われ、舐められ、自分のものとする。

「服、脱いで」

ゆっくりと、確実に、快楽は脳を溶かして行く。

服を脱ぎ、床に座る。

天龍も服を脱いで、ベッドに腰掛けている。

どちらが言うでも無く、天龍の熱く、硬くなったソレに舌を這わせる。

抵抗感は無かった、唯、気持ちよくしたいという意思だけがあった。

「もっと深く」

目で返事をし、軽くソレの先にキスをし、そのまま舌で迎え入れ、喉奥まで通す。

「お゛…ぇ゛う゛」

流石に慣らしていない状態では無理があったのか、すぐに外に戻してしまった。

目を閉じ、息を軽く整え、再び喉奥へと迎え入れる。

ゆるりと幾度か首を前後に振って吸う。

「…っ」

「ぁ゛」

頭を掴まれ、喉の更に深い場所までねじ込まれる。



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