5:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 22:26:07.31 ID:z9q1SOac0
栄枯の国 シュイズェラ
「すみませんー。この花下さーい。」
エミリー「はい!ただいまー。」
「しかしエミリーちゃん……よく働くねぇ。どうだ、俺の息子と交換しないか?」
エミリー「はは……あ、10フランになります。はい、お釣りは1/2フランです!ありがとうございましたー!」
「あら、エミリー。客はどうだい?」
エミリー「うん!だいじょーぶだよ!フランチェスカおばあちゃん!」
フランチェスカ「そうかい。じゃあ店じまいでもしようかねぇ。晩御飯は好きなチーズフォンドゥだよ。」
エミリー「おお!益々手伝わねば!」
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フランチェスカ「この仕事には慣れたかい?エミリー?」
エミリー「うん!慣れたよ。大丈夫!大丈夫!」
エミリーの仕事、正確には家の商売は花屋だ。多くの種類、色とりどりの花をそろえている。
フランチェスカ「そう言えばまた魔王軍の攻撃が激しくなったんだってねぇ。南の村が大変なことになっているそうだよ。」
エミリー「魔王……」
フランチェスカ「墓参りには行ってるかい?」
エミリー「うん……。でも慣れたよ。」
フランチェスカ「まさかトリの炎に巻き込まれるとは思わなかったよ……」
エミリー「な、泣かないでよ!大丈夫、大丈夫だから!」
魔王軍は主にトリを主力にしている。
そして火を降らせたり、細い銃を2つ付けている。
魔王軍との戦争はエミリーが生まれてからずっと行っている、らしい。
戦場こそが日常。
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