モバP「痛くなければ覚えませぬ」
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290: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/07/18(月) 22:01:28.10 ID:0DPnGgFZ0
むわぁぁ……
文香「………」
鼻の粘膜に絡みつくような生温かい臭気は、アンモニアと汗と皮脂とそれに何か恥ずかしいものを混ぜ合わせたかのようです。
匂いの発生源である卑猥な形をしたソレは、その匂いを嗅がせるのが目的とでもいうかのように鼻先を行ったり来たりしています。
もしこんな状態で深呼吸でもしてしまえばその噎せ返るほどの雄の匂い分子を鼻の粘膜に吸収させ、肺に取り込んでしまうことになるでしょう。
主人公の女の子は熱っぽい視線をその男性の象徴に送るばかりでその他の詳しい描写はありませんが、だからといって深呼吸していない理由にはなりません。
ある程度の状況補完は読者に委ねられているものなのです。
文香「スゥゥゥ〜〜〜んっ……」ゾクッ
女の子の恋人である男は普段の柔和な表情から一変し、どこか卑屈な笑みを浮かべて男性器で女の子の唇を軽く擦りました。
それはまるきり口淫をせがんでいる動作なのですが、あえて自分から口に出してお願いしないのは自身のモノが汚れていることを自覚しているゆえの、ひとかけらの良心なのかもしれません。
文香「ん…ちゅ……はむ……」
しかし多少の汚れが何だというのでしょうか?
泥で汚れているわけでなし、恋人から分泌された体液が付着している程度では一切の抵抗を感じません。
もし仮にそれが汚れであるというのであれば、だからこそ口淫で綺麗にすれば良いだけのことです。
口を使って恋人の性器を綺麗にするというのは、食事を摂ったり言葉を発するのと全く同じ範疇の口が持つ役割の一つなのですから。
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