【禁書】絹旗「―――――だったら超抜いてあげましょうか? 浜面」【R-18】
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2: ◆BAKEWEHPok
2016/06/18(土) 21:46:01.93 ID:dk74OL5yo
「先に言っときますけどキスとセックスは超ダメですよ。浮気になっちゃいますから」

日が暮れていき、夕闇が空を群青へと染めていくそんな時刻。
『アイテム』のメンバーが住居としているマンションの部屋で、大柄な少年の
足元に膝をついた少女は軽い口調でなんでもないように告げた。

「わ、わかったから、その……早く……」
「それじゃ脱がせてあげます」

浜面仕上は絹旗最愛に言われるがままズボンを脱がせてもらう。
切羽詰まった表情は期待と興奮で彩られていて泣きそうになっていた。
絹旗はそんな浜面を焦らしたりもせずにトランクスを下ろすと、中からは
はち切れんばかりに反り返って屹立したモノが曝け出された。

「うわぁ……超大きいのに狭い所で窮屈でしたね……ん、ちゅ……んんっ…………」
「あ、ぅあぁっ……」

優しい言葉をかけながら絹旗は跪き、躊躇なく亀頭へとキスをする。
唇の柔らかさと、吹きかかる吐息に疼きのような快感が走り、勝手に声が漏れてしまった。
それは初めての経験。本当に絹旗がこんな事をしてくれるだなんて。
そんな驚きは快楽で流されていく。

「私がしてあげるんです。超気持ちよくなってくださいね浜面。
 …………大丈夫です。こんなの浮気のうちに超入りませんから」

絹旗が微笑みながら股間へと顔を寄せて艶めいたキスを繰り返す。

「……うぉっ、そ、そこは…………」
「んぇ……ここ浜面も超弱いんですね」

桃色の舌でちろりと鈴口を舐められれば、びくっとモノが跳ねてしまい、笑みを含んだ視線で見上げられた。
いつもと同じ格好なのに、いつもと全然違う表情をした絹旗のフェラチオ。
ゾクリと、背徳感が快感を伴い背筋を震わせて。

「あ、ヤバっ、もう……!」
「……ん、ちょっと浜面……んんっ……」

ほんの少しの時間、あっという間に射精してしまった。
白濁としたものが唇や頬を汚し、なおもどくどくと放たれる。
粘りのある塊が額に張り付き、整った鼻梁へと流れていく。
最後にびゅっびゅっと瞼と鼻へ二つの糸めいた液が放出されるまで
絹旗は目を瞑ったまま顔で全て受けとめてくれていた。

「…………ん、こく。ん、ぺろっ……ちゅぷっ……超早漏ですよ浜面…………」
「す、すまねぇ……」

絹旗は唇に伝うものを舐め取り、塊を掬いながら指ごと含む。
二度三度とべったりとした精液を指で拭き取りしゃぶる様子は、まるで毛づくろいをしている猫のようだ。

(俺のを……絹旗が飲んでる……美味そうに…………)

味わうような仕草を見ていればすぐにモノが硬度を取り戻した。

「いいですって。溜まってるんですよね? 浜面の気が済むまで私が超付き合ってあげますから」

―――――だったら超抜いてあげましょうか? 浜面

こんな事になってしまったのは、絹旗のそんな一言が始まりだった。


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