げんきいっぱい5年3組 大人編2 (オリジナル百合)
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◆/BueNLs5lw
[saga]
2016/06/21(火) 20:34:04.36 ID:MSB7BA8rO
そこまで、言わせるか。
めんどくさい女。
満足そうにして。
私を弄んで。
「あなたの声……聞きたいから、我慢しないで」
耳元でそう言った。
そんなことを言われても、そういうわけにもいかない。
私は必死に口元で手で覆い、彼女は片手で腕を掴んで引き剥がす。
せり上がってきた快感に顔が歪んでいく。
「見……るなッ」
頭の中は最後の瞬間を待ち望み、もはや体裁など気にする余裕もなくなって、
「イく?」
「……ンッ」
その問いにも答えられず、折れるんじゃないかと思うくらい、私は彼女の指を締め付けた。
全身から汗が噴き出て、産毛が逆立った気がした。
しばらく、ポンプのように呼吸だけしかできなかった。
気力が果てて、ベッドの上に倒れるように横になった。
上林さんが見下ろしてくる。
何か言っているけれど、右から左。
疲れた。
数分くらいそうして、落ち着いてから彼女は言った。
「……みやさん」
「うん……なに」
「これで、仲直りね」
「あんた……」
「友だちかしら?」
上林さんが言った。
「これのどこが……友だちなのよ」
彼女は少し遠慮がちに髪に触れてくる。
いらいらは無くなっていた。
手を握りたいと思った。
私の中に、彼女の存在を自覚し始めたのだった。
おわり
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