アルビノの女「……いくらですか」黒髪の娼婦「お気に召すまま」
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◆aUbK72/AnA
[sage]
2016/07/02(土) 02:04:22.14 ID:GldqFh6vO
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
作業着の男「……随分とお楽しみだったじゃねえか」
女「聞いてたんですか。はしたない人ですね」
作業着の男「隣の部屋に嫌でも聞こえさせるほど大声でやってんじゃねえよ、全く」
女「防音工事でもしたらどうですか」
作業着の男「人様の布団も好き放題汚したんだろ、その分だと。クリーニング代出せ、クリーニング代」
女「契約内容に含まれていないので、お断りします」
作業着の男「てめえなんざインポになっちまえ。……おらよ、リミカの方のパスはいつも通りだ」
女「丁寧なお仕事、いつもありがとうございます」
幾分か白さを増した大鎌を、女は手に取った。満足気に片手で何度か振り回して、鼻歌交じりに畳んで背負う。
既に女は着慣れた服装に戻っていた。黒いコートに黒いフード、黒いフードに黒いマスク。微かに見える彼女の肌とその両眼だけが、彼女に許された色彩だった。
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