艦これ relations
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101: ◆mZYQsYPte.[saga sage]
2016/07/01(金) 00:14:24.85 ID:QL2iAkFqo

お酒の効果もあってか、いつも以上に舌がまわった。

自分がどんな経験をしてきたか艦娘であるか、提督と呼ばれた人がどんな人だったのか。

自分がどんな風にその人と仲間を好きになっていったか。


空母棲姫「艦娘というのは恋ばかりして戦いに集中してないじゃない。……私には男の良さなんて分からないわね」

加賀「良いものよ。心と身体の隙間を埋めてくれる」

空母棲姫「交尾ってそんなに凄いのかしら」

加賀「……交尾と言わないでくれるかしら」グイグイグイ

空母棲姫「痛い痛い!」

加賀「貴女も一度してみなさい。凄いから」

空母棲姫「こんなに頬をつねられたのは生まれて初めてよ」

加賀「良かったわね。思い上がりまで無くなりそうで」

空母棲姫「余計なお世話様。第四管区で出来た貴女の友達はどこへ行ったの。途中から出てこなかったけれど」

加賀「……南方で沈んだわ」

空母棲姫「……そう」

加賀「ガ島を巡る戦いは本当に熾烈だった。貴女たちもそうでしょ」

空母棲姫「そこなら私も居たわ」

加賀「え、居たの」

空母棲姫「空母部隊を率いて艦娘を沈めまくってた」

加賀「…………お互い様かしらね。私たちも貴女の大事な人を沈めているのだから」


空母棲姫「貴女は七位のどこが好きだったの」

加賀「……私?」

空母棲姫「そうよ」

加賀「……よく知らないのよね」

空母棲姫「……」グイグイ

加賀「痛い痛い痛い痛い!!!!」

空母棲姫「よく知らないんて言わせないわ。あの子は最後の遺言で貴女との約束を果たそうとする程なのよ」

加賀「一度しか会ったことも無いけど」

空母棲姫「一度!? 嘘でしょ」

加賀「いえ、本当に一回こっきりよ」

空母棲姫「……ならその一度でそんなに仲良くなったとか」

加賀「……一緒に食事をして海岸をぶらついて、くらいかしら」

空母棲姫「はぁ!? しょうもな!? なんで最後のお願いを使って貴女に会いに来いなんて言うのよ!」

加賀「し、知らないわよ」

空母棲姫「昔の知り合いだったとかじゃないの。七位は元艦娘だったもの」

加賀「そうなの? 聞いていないけれど」

空母棲姫「彼女も艦娘だった頃、南方で私と戦ったことあると言っていたわ」

加賀「え……? じゃあブインやショートランドに所属を」

空母棲姫「えーっと、名前は――――」


加賀(……まさか、いえ、そんな筈は)


空母棲姫「赤城だったかしら」



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