23: ◆mZYQsYPte.[saga sage]
2016/06/30(木) 19:55:45.91 ID:GUujIImdo
3月22日
昼 ハワイ近海
空母棲姫「北緯30度のラインに哨戒機を増やしなさい。あとその位置だと機動部隊が敵に補足されやすくなるから駄目よ」
駆逐棲姫「了解。ではどちらに配置すれば」
空母棲姫「自分では何も考えられないの?」イライラ
駆逐棲姫「す、少し考えて再度作戦書を提出します。失礼しま〜す」スタコラ
空母棲姫(指示を出しても中々通らない。……あの子が居ないだけでこんなにも効率が悪くなるなんて)
離島棲鬼「ああ、姫様。大妖精様からの許可もいただきましたので紹介しますわ」
空母棲姫「……?」
離島棲鬼「私に新たに仕えることとなった艦娘です。以後お見知り置きを」
戦艦水鬼「……」ペコ
空母棲姫「四位……いえ、ちょっと違うわね」
離島棲鬼「同名艦のようです」
空母棲姫「通りで」
離島棲鬼「ですが四位様よりも性能が良いようで……ほら、見てくださいこの艤装。誰も使いこなせず埃を被っていたものですよ」ペチペチ
戦艦水鬼「おい、触るな」
離島棲鬼「あら? 自分のものを触られるのが嫌なのかしら?」ペチペチペチペチ
戦艦水鬼「いや……ハルカは噛み癖があってだな。噛まれるぞ?」
ハルカ「グァオ」ガプッ
離島棲鬼「わ、わ、わたくしの手が!?」
戦艦水鬼「言わんこっちゃない」
ハルカ「グルグル」ギリギリ
離島棲鬼「いだだだだだだだだだだ!!!! 痛い痛い!!!」
戦艦水鬼「ハルカ、あんまり噛むなよ。汚い汁で腹を下すぞ」
離島棲鬼「無礼な! あぁぁぁ駄目よハルカちゃん! 千切れる!! わたくしのオテテが千切れちゃう!!!!」
空母棲姫「ねぇ」
戦艦水鬼「……私ですか?」
空母棲姫「何故今更こちら側についたの」
戦艦水鬼「命が惜しくなったんです」
空母棲姫「舐めてるの」
戦艦水鬼「……」
空母棲姫「嘘つきは嫌いよ」
戦艦水鬼「深海棲艦は夢を見ますか」
空母棲姫「夢?」
戦艦水鬼「艦娘は見るんですよ。夢の中の私は一人の女だった」
空母棲姫(この子、壊れているのかしら)
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