艦これ relations
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28: ◆mZYQsYPte.[saga sage]
2016/06/30(木) 20:01:44.52 ID:GUujIImdo

昼 ハワイ 大妖精の部屋


小さな妖精が移動した先は自室だった。

そこには飛行場姫の読めない文字で書かれた本が壁中に埋まっていた。


大妖精「ここなら邪魔も入らないだろう」

飛行場姫「ありがとトーちゃん」

大妖精「それで、どんな話かな」

飛行場姫「トーちゃんは私のこと好きか?」

大妖精「勿論好きだよ」

飛行場姫「即答とかウレシーぞ」ケラケラ


大妖精「でも人間は滅ぼすよ」


飛行場姫「……誰かから聞いた?」

大妖精「ああ。人間の男と色々あったそうじゃないか」

飛行場姫「うん。そなんだ。好きになっちった」

大妖精「ふざけるな!! そいつは人間だぞ!!!」

飛行場姫「ふざけてないよ」

大妖精「黙れ!!!!」

飛行場姫「……」

大妖精「眷属の長たる姫がなんという!!!」

飛行場姫「トーちゃん」

大妖精「あ?」

飛行場姫「私もトーちゃんのこと大好きだよ」

大妖精「ふあ!?」


飛行場姫「ネーちゃんたちを蘇らせるって話もホントか」

大妖精「……本当だ」

飛行場姫「白ちゃんや黒ちゃんを殺したのも、ホント?」

大妖精「……ああ」

飛行場姫「どうして? あの二人はトーちゃんの仲間だろ」

大妖精「奴らはそういう役柄だったのだ。死ぬべくして死んだ」

飛行場姫「役柄ってなんだよ。そんなんで殺すのは酷すぎるよ」

大妖精「そうすべきだからしたまでだ」

飛行場姫「じゃあ私の役柄はなんなの? その役柄ってどう決まってんだ?」

大妖精「……」

飛行場姫「トーちゃんさ、寂しいんだろ」

大妖精「さび……」

飛行場姫「私、分かってたのに無視しちゃってた。ゴメンな?」

大妖精「そ、そんな寂しいわけ無いだろ。私は全然寂しくなんか無いぞ」

飛行場姫「一位、二位のネーちゃんは本当にトーちゃんのこと好きだったよな」

大妖精「……そうだな。実にいい子たちだった」

飛行場姫「でも、もう居ないんだ。そんで、死んだ奴らは帰ってこないし……来るべきじゃない」



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