41: ◆mZYQsYPte.[saga sage]
2016/06/30(木) 21:23:19.08 ID:GUujIImdo
3月24日
夜 ハワイ 離島棲鬼の棲家
離島棲鬼「♪〜」
戦艦水鬼「なぁ……まだやるのか」
離島棲鬼「当たり前ですわ。朝まで続きますよ」
戦艦水鬼「いい加減飽きたんだが」
離島棲鬼「貴女は満足したかもしれませんが私はまだ満ち足りておりませんから?」
戦艦水鬼「また別の日で良いだろう」
離島棲鬼「駄目ですわ! 服の試着会というのはとても大事なイベントなのですから」
戦艦水鬼「……」ハァ
離島棲鬼「とてもよく似会っているのに……感性がいただけませんわね」
戦艦水鬼「最初にくれたドレスが一番気に入っている」ヌギヌギポイ
離島棲鬼「本当によくお似合いですわ」
戦艦水鬼「ならいいだろうが」シュルリ
離島棲鬼「本気服は何着あっても足りないものです」
戦艦水鬼「お前は本気服を何着くらい持ってるんだ」
離島棲鬼「50着程でしょうか」
戦艦水鬼「……あったところで使わないだろ」
離島棲鬼「勿論使いますわ。毎日同じ服など私の美意識に反します」
戦艦水鬼「どこにある」
離島棲鬼「えーっと、そこの棚ですわね。あ、見るのは良いですがベタベタ触るのは許しませんから」
戦艦水鬼「こいつらか」ベタベタ
離島棲鬼「……もしもし? そこの方?」
戦艦水鬼「あ?」
離島棲鬼「触るのは許さないと言いませんでしたか?」
戦艦水鬼「これ、それぞれ刺繍の入り方が違うだけだぞ。ほとんど同じのばかりだ。どこが違っている」ベタベタ
離島棲鬼「で、ですからベタベタ触るのは……シワはきちんと伸ばしてから畳んで……」(#^ω^)ピキピキ
戦艦水鬼「答えろ」
離島棲鬼「……刺繍の入り方が違えばそれは違う服ではありませんか」
戦艦水鬼「……」
離島棲鬼「オシャレとはすなわち! 自らの美意識との対話ですわ。私は日々違う刺繍の服を着て自らを武装しているのです」
戦艦水鬼「……」クス
離島棲鬼「あら? 貴女今笑いました?」
戦艦水鬼「笑っていない」
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