45: ◆mZYQsYPte.[saga sage]
2016/06/30(木) 21:29:55.87 ID:GUujIImdo
夜 海洋連合 ラバウル総司令部
瑞鶴「艦娘に招集命令って何かあったのかな」
翔鶴「深海棲艦は撤退したとの噂ですから、ハワイへ攻める算段がついたのでしょう」
瑞鶴「攻めるって言うより突っ込むって感じだけどね」
船団護衛のスケジュールは全て白紙とされ、警戒も含め全ての艦娘が司令部前に集められていた。
この場で何か重大な発表がされることは想像がついたが、それがどのような内容であるか司令部要員以外は何も知らされていなかった。
長月「あー、みんないるよな」
瑞鶴「あ、長月さんだ」
翔鶴「……」
お立ち台の上に立った駆逐艦は全体に向けしゃべり始める。
長月「いや実は深海棲艦から司令部宛に休戦の申し込みが来た」
冗談を言っていいタイミングと悪いタイミングがある。代表を務める艦娘の言葉は冷水と同じ働きを場に与えた。
瑞鶴「この状況でその冗談は全然面白くないんだけど……」
翔鶴「いえまだ何か言うべきことがあるのでしょう」
長月「いや本気だからな」
長良「な、なんでこの状況で深海棲艦が休戦申し込んでくるわけ」
球磨「さっぱり分からんクマ」
矢矧「致死弾が有効である限り絶対優位は崩れない筈だけれど」
伊勢「向こうは向こうで限界だったとか……?」
初霜「……さすがに無理があるわ」
吹雪「……だよねぇ?」
隼鷹「ま〜細かいことは良いんじゃねぇの? これで戦いが終わるならそれにこしたことは無いっしょ〜」
飛鷹「アンタね……こんなのどう考えても罠でしょ。休戦するにしてもこちらがとても受け入れられない条件山ほど出されてここを隷属化させるに決まってるわ」
長月「……それが対等な立場での休戦になりそうなんだ」
「「「「「「「「「……はぁぁぁ〜!?」」」」」」」」」
加古「な、なにがどうなってんだ!? あたし、まったく理解出来てねぇ!」
古鷹「……私も理解出来てない」
磯波「……」
鳳翔「私も疑ったのだけど……」
加古「……確実に負けてたよな。なのになんで休戦なんて」
鳳翔「推測でしかないけど、滞在していた姫の方々が一枚噛んでいる可能性が……現時点では一番高いと思うわ」
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