65: ◆mZYQsYPte.[saga sage]
2016/06/30(木) 22:13:59.00 ID:GUujIImdo
昼 ブイン近海 土佐艦橋
長月「よーし進路そのまま。水道を直進してフィジーへ向かうぞ〜」
「よ〜そろ〜」
茶色妖精「長月殿」
長月「ん?」
茶色妖精「大妖精が八位に殺されたでござる」
長月「……。ちょっと困るんだが」
茶色妖精「もっと気の利いた返事を頼むでござる」
〜〜〜〜〜〜
長月「なるほどな。なら今はハワイに妖精は居ないのか」
茶色妖精「いかにも」
長月「ブインの状況と似てる、のかな」
茶色妖精「ブインの焼きまわしでござる。あちらの妖精たちは大妖精と個別に契約していたのでござるが契約主であるところの大妖精が――――」
長月「あー分かった分かった。お前たちのルールは知らんから。事実だけ確認させろ」
茶色妖精「乱暴でござる」
長月「……夕張、ブインの司令部と連絡取れるか」
夕張D「取れます」
長月「輸送艦を一つ拝借しろ。一万トンくらいのが良いな」
夕張D「了解、打電します」
長月「艦娘に艤装の手入れもさせておけ。戦闘になるかもしれん
茶色妖精「ではこの状況でハワイに向かうおつもりか!? そんな無茶な!」
長月「講話の事実が八位に露見しているとすれば五位たちが危険に晒されてしまう。姫も日向も、助け出す」
茶色妖精「そ、それはそうでござるが」
長月「だーいじょうぶ。何とかなる」ケラケラ
茶色妖精「長月殿はいつからこれ程豪胆な性格に……?」
長月「向こう見ずになっただけ」
茶色妖精「それはダメでござる」
夕張D「代表、ブイン基地が所有するリバティ船を借り受けることが出来ました」
長月「暖機は?」
夕張D「終わっています。空の状態でラバウルへ向かう直前だったようです」
長月「上々! 幸先が良い。憧れのハワイ航路が我々を待ってるぞ!」
茶色妖精「……」ヤレヤレ
長月「いよ〜し、機関最大! 全速前進! 目標、ハワイ、オワフ島パールハーバー軍港!」
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