66: ◆mZYQsYPte.[saga sage]
2016/06/30(木) 22:16:22.23 ID:GUujIImdo
4月7日
朝 ハワイ 神姫楼
空母棲姫「ごきげんよう」
飛行場姫「なぁ八位、トーちゃん知らねーか? なんか部屋にも居ないんだ」
空母棲姫「今日集まって貰ったのは造反者の処罰について決定するためよ」
港湾棲姫「……造反者?」
北方棲姫「五位のお姉ちゃん、造反って何?」
飛行場姫「私も知らん!」
港湾棲姫「……裏切りのことだ。だから造反者は裏切り者を指す」
空母棲姫「そうよ。議会の方針に従わず停戦について勝手に進めようとする者たちが目障りなの」
港湾棲姫「……」
飛行場姫「……」
北方棲姫「それって……」
空母棲姫「さぁ、『第三回』の議会を始めましょうか」
港湾棲姫「……第二回だろう」
空母棲姫「いいえ。三回で正しいわ。入ってきなさい」
離島棲鬼「失礼します」クスクス
駆逐棲姫「お邪魔します」
戦艦水鬼「……」
港湾棲姫「……神姫楼は資格を持つ者以外の立ち入りを認めない。何故その者たちがここに居る」
空母棲姫「彼女たちは第二回の議会で認められた正式な出席者よ」
港湾棲姫「……これが第二回の議会だろう」
空母棲姫「これは第三回よ。第二回の会議は4月6日に開かれた」
飛行場姫「聞いてないぞ!?」
空母棲姫「知らせたのだけれど、誰も出席が無かったから」
港湾棲姫「……そんなものは無効だ」
空母棲姫「黙りなさい裏切り者。ここは人間の場ではない。出席数なんて関係無いの。第二回の議事録もあるけれど、見る?」
港湾棲姫「……」
空母棲姫「貴女たちが裏で何をしていたか私が知らないとでも思っていた?」
飛行場姫「八位、トーちゃんはどこだ」
空母棲姫「あの妖精は関係無いわ。すべての権限は議会にあります」
北方棲姫「あの妖精?」キョトン
港湾棲姫「……不敬」
空母棲姫「とにかく第二回の会議で新たな參加資格者の増員が賛成多数で可決されたわ。その結果がこれ、説明はこのくらいで良いかしら」
戦艦水鬼「とっとと進めよう」
飛行場姫「お、オマエ……長門か?」
戦艦水鬼「……」
飛行場姫「生きてたのか! 良かった!」
戦艦水鬼「……ちっ、お人好しの馬鹿が」
飛行場姫「……え?」
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