73: ◆mZYQsYPte.[saga sage]
2016/06/30(木) 22:34:06.71 ID:GUujIImdo
空母棲姫「……」
飛行場姫「どうして!」
航空戦艦棲姫「私がここに居るのはお前たちの父親の意思と言ったよな」
飛行場姫「うん」
航空戦艦棲姫「あいつは止めようと思えば自分を殺す八位を止められた。マスターコードによる強制停止が出来るのだから」
飛行場姫「じゃあ……なんで」
航空戦艦棲姫「そうすべきだと思ったんだろう」
飛行場姫「でも死んだら何にもなんないじゃん!」
航空戦艦棲姫「最後の最後に素直になって、不器用な奴だからそんなやり方でしか筋を通せなかったんだ」
航空戦艦棲姫「アイツが決めたんだ。良い決断とは言えないかもしれないが、小さな一匹として道を選びとった」
航空戦艦棲姫「私、そういうのに弱いんだよな」ケラケラ
飛行場姫「……」
航空戦艦棲姫「八位、妖精は最後に何と言った」
空母棲姫「……文字化けでよく読めなかったわ」
航空戦艦棲姫「………………分かった。お前が望むなら扉の向こう側へ連れて行ってやる」
空母棲姫「望んでいるわ」
航空戦艦棲姫「即答か。お前が欲しい者を連れて帰ることも出来るかもしれん。精々気張れよ」
離島棲鬼「……私も連れて行って下さい」
航空戦艦棲姫「お前もか。いいぞ」ケラケラ
飛行場姫「ちょ、何言ってんだ日向!?」
駆逐棲姫「そうです! まだ採決が」
航空戦艦棲姫「すまんなゴキブリ姫。採決はもうしばらく待ってくれ」
駆逐棲姫「ご、ゴキ!?」
航空戦艦棲姫「長門、お前は?」
戦艦水鬼「必要ない」
航空戦艦棲姫「どうして。悲願なんだろ」
戦艦水鬼「扉は誰かが開くもの、扉に導かれ進むのは注文の多い料理店と同じだ」
航空戦艦棲姫「……。あんまり頭数が多いと面倒見切れないからな。丁度良いだろう」
航空戦艦棲姫「よし、二人とも。こっちへ来い。私の近くだ」
離島棲鬼「……これでよろしいですか」スタスタ
空母棲姫「……」
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