83: ◆mZYQsYPte.[saga sage]
2016/06/30(木) 23:05:47.44 ID:GUujIImdo
空母水鬼「あ、あとさ」
空母棲姫「どうしたの」
空母水鬼「防衛、駄目だった。ごめんなさい」ペコリ
空母棲姫「……良いのよ」
空母水鬼「次は上手く……ううん。無理だなぁ、艦載機強いのくれたら止められるかも?」
空母棲姫「……」クス
空母棲姫「ありがとう。私はごちゃごちゃ考えるのが苦手なの忘れてたわ」
空母水鬼「それ忘れちゃ駄目だよ」クスクス
空母棲姫「十位」
航空戦艦棲姫「なんだ」
空母棲姫「私は生きてて良いのかしら」
航空戦艦棲姫「少なくともお前が殺した妖精はそうなることを望んでいる」
空母棲姫「……今なら分かるわ。私は愛されていたのね」
航空戦艦棲姫「ああ。とても深くな」
空母棲姫「私にとって本当に大切なものは一つだけなんかじゃなかった」
飛行場姫「……」
空母棲姫「生まれて初めての後悔が、その本当に大切なものを失ってからなんて……洒落にもなっていないけど」
戦艦水鬼「……ふん」
空母棲姫「もう見失わないわ」
航空戦艦棲姫「まだ、逃げたいか」
空母棲姫「いいえ。逃げるのなんて私らしく無いもの。それに……」チラリ
空母水鬼「???」
空母棲姫「陳腐だけどとても大切なものが、私にはまだ残されているから」
航空戦艦棲姫「そうかい」クスクス
空母棲姫「みんな」
北方棲姫「……?」
飛行場姫「……」
港湾棲姫「……」
戦艦水鬼「……」
駆逐棲姫「……」
空母水鬼「……」
空母棲姫「ごめんなさい」ペコリ
空母棲姫「償いになるか分からないけれど一生懸命生きてみるわ」
空母棲姫「殺したいなら殺しに来なさい。負ければ殺されてあげる」
戦艦水鬼「……」クスクス
港湾棲姫「……それが謝罪する者の態度なのか」
飛行場姫「……トーちゃんがそれを選んだのなら、私は受け入れるよ」
北方棲姫「うん。私たちが喧嘩してたら……父さんも嫌だと思う」
長月「ナンダカイイホウコウニマトマリソウダナ」ケラケラ
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