茄子「おやすみなさい、プロデューサー」
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19:名無しNIPPER[saga]
2016/07/03(日) 01:00:37.41 ID:1a597gsV0

「プロデューサー、大丈夫? 珍しいね、ソファでぼーっとするなんて。

 ……なんでもないって……全然そんな顔じゃないよ? ほら、ちょっと横になって。いいから。早く。ほら!

 ……ん。頭上げて。そう、いい子。……まったくもう、働き過ぎだよ?

 最近、ご飯だってロクに食べてないでしょ? プロデューサーに身体壊されて迷惑するのは私たちなんだから、ちゃんと気をつけて。

『でも』も『いや』も『だが』も『しかし』もないの。あーもー動かない!

 諦めて、観念して、大人しく膝枕されてて! ……ん。わかればいいの。

 これは……そう、罰。罰なんだから。みんなを心配させた罰だよ。

 プロデューサーはもっと自分を大切にするべき。がむしゃらに働くプロデューサーもかっこいいけど、自分を顧みないのはダメ。

 私は、嫌だからね。プロデューサーが背中を押してくれるのは嬉しいよ?

 でも振り返った時に、プロデューサーがいなかったら寂しいし、悲しい。

 ずっと見ててほしいの。駆け上がる私たちを。きらきらしてる私たちを。

 シンデレラの魔法が解けるまで……ううん、ただの女の子になってからも。

 ……わかった? こんなこと、言わせないでよね。プロデューサーなんだからわかっててよ。

 いい? 本当にわかった? じゃあ、目を閉じて。少しでいいから仮眠して。膝なら貸しててあげるから。

 ……なに、その顔。私の膝じゃ不満? じゃあ誰か呼んでこようか?

 みんな帰っちゃったけど、たぶんすぐ来てくれるよ。どうする? 私にする? それとも他の誰かにする?

 ……そう、最初からそうやって素直に目を閉じればいいの」



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