134:初めてのキス、そして…… ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/11(木) 00:07:18.89 ID:JeB2AmVTO
座った和ちゃんと顔を合わせるため、正面に移動してから中腰になる。
肌質なんかを確認しようと、顔を近づける。 すると、なんだか所在なさげに飛び交う和ちゃんの視線。
咲「和ちゃん?」
和♂「……っ、あ、はい…」
呼び掛けると、ようやく視線がかみ合った。
唇は少しだけ開いていて。瞳は少しだけ濡れている。
和ちゃんは緊張した面持ちでこくりと頷いて、ピンクのショートヘアがさらりと揺れた。
咲「じゃあまず日焼け止め落としちゃうね、目瞑っててー」
コットンに化粧水を湿らせて、和ちゃんの肌の上に軽く跳ねるように押し当てていく。
咲「この化粧水おすすめなんだー」
和♂「…いい匂いですね…」
咲「でしょー?」
「咲さんの匂い…」恥ずかしい言葉と共に、和ちゃんは目を閉じた。
和ちゃんの表情が、段々と解けて、柔らかくなってくる。
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