21: ◆uFgKAeBDKs
2016/07/31(日) 15:36:49.92 ID:5LOgFkBWO
和♂「いえ、怒られて当然です……連絡くれたのに、一度も返信しなかったんですから……」
優希「大丈夫よ。私たちはそんなの別に気にしてないじぇ!」
咲「そうだよ。むしろ和ちゃんが学校に来てくれて安心してるもん! 夏休みの間ずっとずっと、心配してたんだから……」
そういえば……和ちゃんに自己紹介はしてもらったけど、肝心なことを忘れていた。
いつも通りでも、どれだけ想定外でも、…必ず言おうと決めていた言葉。
咲「……まだ、おかえりって言ってなかったよね…」
和♂「えっ…」
優希「確かに忘れてたじょ!」
咲「おかえりなさい、和ちゃん」
優希「おかえり、のどちゃん!」
するとーーさっきまで真っ白だった和ちゃんの顔色が、一瞬にして真っ赤に染まる。
そして見開いた目から涙をこぼして、あっけなく泣き出してしまった。
和♂「っ…ぅ、ぅぅ…ぅぇぇっ、優希ぃ〜…咲さぁんっ」
ポケットから取り出した綺麗に畳まれたハンカチを口元、そして目元に交互に押し当て、溢れ出る何かを必死に塞き止めてるみたい
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