咲「和ちゃんが男子になっていまいました」
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88:私の友達は、変わらず女の子でした ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 17:58:08.35 ID:IF7t6qkEO
「スノー使おうかな……」と呟き数回唸ってから、私の脇腹に腕を回して軽く引き寄せる。
咲「きゃっ、和ちゃん! くすぐったいよ〜」
和♂「でも、もっとくっつかないと見切れてしまいますよ?」
私の反論は涼しい顔で躱され、和ちゃんの手が私の背中に軽くを添えられる。
和ちゃんの頭が揺れて、私の頭に凭れかかってきた。
気になって和ちゃんの顔を見上げると、目と鼻の先にあった彼女の顔と至近距離で見つめ合う体勢になる。
咲「あっ…」
和♂「……」
驚いて、咄嗟に顔を逸らして、そっぽを向いてしまった。
何でだろう。いま、凄く顔が熱い……
和♂「はい、チーズ」
パシャ、と和ちゃんの持っているスマホがシャッター音を響かせた。
和♂「撮れました!」
咲「うんっ」
和ちゃんが撮れた写真を見せてくる。
咲「……」カァァ
和♂「……」
頭をコツンとくっつけて撮った写真の中の、真っ赤になっている私たちは、どう見ても付き合いたてのカップルだった。
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