咲「和ちゃんが男子になっていまいました」
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87:私の友達は、変わらず女の子でした ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 17:53:27.34 ID:IF7t6qkEO
和♂「もう、今更気付くなんて遅すぎですよ……電車だって発車してるのに。てっきり、咲さんの方にも連絡が入ってるものだとばかり…」
咲「えへへ……ごめん。あ、えっと…何の話だっけ?」
和♂「二人きりで出掛けるのは、これが初めてですね、という話ですよ」
咲「あ、そうそう!合宿中に二人で滝を見に行ったり、神社にお参りには行ったけど、最初から二人だけってなかったよね」
和♂「…言われてみると、確かにそうですね」
思い出すように、上向く視線。喉ぼとけが軽く突き出て見える。
咲「……なんだか、ちょっと不思議な感じ」
和♂「そうですね。あっ」
何か思いついたようで、今までずっと私と繋いでいた手を放した。
和ちゃんの両手が胸の前でポンッと合わさる
和♂「咲さんっ。記念に写真でも撮りませんか?」
咲「うんっ、いいよ!…でも、この車両誰もいないから取って貰えないね…」
和♂「いえ、いいですよ別に……自撮りできますし」
咲「自撮り機能なんてあるんだ…」
呟いた言葉に、和ちゃんはクスリと笑った。
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