4:id変わっちゃってるけど>>1です[saga]
2016/07/15(金) 17:48:47.15 ID:6T4U9abn0
ムードに乱されてるアタシをよそに、プロデューサーがベッドに腰掛けた。
いつもは爪先立ちしても並べ立てない顔が、今は同じ目線にある。
すっと通った鼻筋を見てると、心拍が部屋に響くぐらい高鳴りだした。
会ったばかりの頃は、こんな、心を羽でなぞられるような気持ちを抱く相手じゃなかったのに……
近所のお兄さん感覚で仲良くなって、相棒として尊敬して、ある日突然告白されて、驚いて返事を先延ばしにしながらも一緒にいたら、この有様だ。
気付けばアタシまで本気になって、勿体ぶって服を脱ぐとか、ふしだらな知識を学ばされてしまった。
じれったく脱いで見せつけたのは、白一色のビキニとニーソ。
「いつもはスポブラだけ」と口を滑らせて着せられた、隠すためじゃなく、興奮させるためのハレンチ水着だ。
マイクロビキニって名前に違わず、実ってきたおっぱいには紐がむっちりと食い込んでるし、丸く肉付いてきたお尻なんて、尻穴以外は丸出しだ。
露出狂の服で外出したのは、プロデューサーに命令されたこと。
強いアイドルになるための改造とうそぶいてるが、こんなの特訓になるワケない。
……けど、それをわかって受け入れてるアタシも、きっと大概すけべなんだ。
恋人同士になって気付いたのは、プロデューサーは途方もなくエッチってこと。
痴漢みたいにムネを揉むし、曲線を楽しむみたいに腰をなぞるし、手付きがねっとりしすぎてる。
……しょっちゅう撫でられて気付いたけど、どうやらアタシは、意外とこういうのが嫌いじゃないらしい。
いや、嫌いじゃないというか、むしろ好きかもっていうか、節度はもちろん保ちたいけど、無くてはならないかもっていうか……
ぷっくり乳輪をシコられたり、肋骨の周りをもどかしくなぞられるだけで、立ってられないぐらいゾクゾクするんだ。
ゴツゴツの手に優しくされたところが、ヤケドしたみたいに熱い。
もう何度もエッチは重ねているけど、ねちっこく触られた時の、カラダが曖昧になる温かさには慣れそうにない。
二の腕を解きほぐされるのも、……好きだけどこそばゆい。
戦友に自分の女の子らしさを発見されるのが、見せるべきではないものを晒してるみたいで恥ずかしいんだ。
ヒーローは弱点を治すべきで、それが無理であっても、彼の前では強い自分でありたいのに。
現実にあるのは、耳を舐められるだけで濡れる弱いカラダだ。
水を吸った布が肌色に染まって、ふとももまですっかりオーバーフロウ。
下地が切り抜かれた特別ビキニは、泳ぐための機能を失っていて、その下を魅せる以外何もできないんだ。
そんな淫らな布を纏って恋人に触られるのは、間違いなくヒーローとして失格だ。
アイドルとしても失格で、ファンに知られたら幻滅されるだろう。
そもそも、イケナイことをするドキドキに病みつきになるとか、まったくアタシに相応しくない。
いやしかし、愛する人に尽くすのもヒーローというか、恥を理由に逃げてはならないというか、望みに応えるのも戦いの一環と言えなくもないというか……
纏まらない思考のせいで、朝礼の姿勢で固まってしまった。
内股で立ち尽くしてるアタシを、プロデューサーがベッドに寝かしてくれた。
どうやってリードすればいいかなんて知らないので、配慮がかなりありがたい。
いや、中学生をラブホに連れ込んじゃう大悪漢の優しさなんて、ホントはちゃんちゃらおかしいけれど……
ペンダコまみれの指で、モチモチとお尻を捏ねられてると、何だか文句が言えなくなる。
不意打ちみたいにキスされたって、嫌な気持ちにはならなかった。
口を混ぜるようなベロチューだって、カラダの中をプロデューサー色に染められてるみたいで嫌いじゃない。
歯茎を舐められながら濃い唾を飲まれたりするのが、求められてる感じで好きだ。
じゅるじゅる音を立ててベロを絡ませてると、自分が痴女に思えてくる。
痛いぐらい啜りあうキスが、惚けそうなぐらい好きなんだ。
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