193:名無しNIPPER[saga]
2016/08/04(木) 21:15:51.23 ID:QjfBghDAO
四季「つまり基本的に架空の国を旅する話の中で日本だけが唯一実在する国として登場するわけっすね。
1709年っていうのは江戸幕府将軍、徳川綱吉が亡くなった年っす!」
四季「さてさて、じゃあこの綱吉っちが出したメガ奇妙キテレツな政策と言えばー? 翔太っちどうっすか?」
翔太「え? えーっと、アレだよね。犬のやつ」
四季「グーッド!! 生類憐れみの令、お犬様マンセーの時代っすね!!」
四季「綱吉っちが亡くなったのは2月でガリバーが日本を訪れたのはその後の5月なんで、実はその時点で既に生類憐れみの令は廃止されてるんすけどね」
四季「でも日本にはまだまだ動物マンセーの風潮は残ってたわけっす!」
四季「その動物様サイコーな当時の日本の空気を元ネタにしたんじゃないか? って言われてるのが次に話すフウイヌム編っすよ!」
四季「この小説の最後にガリバーはそのフウイヌムっていう理想的な統治のされている国に行くわけっすけど」
四季「そこではなんと生物カーストの一番上に立ってるのが馬で、逆に人間が家畜として扱われてるって設定なんっすよ!」
冬馬「へええ……」
翔太「ふーん。知らなかった!」
北斗「古典って面白いなあ」
四季「まあ正確にはあくまで建て前上はヤフーっていうフィクションの生き物ってことにはなってるんすけどね」
四季「でも明らかに人間がモデルの生き物っす。
そのヤフーが家畜扱いされ、反対に馬が覇権を握ってる国がサイコーの理想郷として描かれている……」
四季「つまりスウィフトは人間はとかく醜くてどうしようもない存在だと。
いっつも争ったり僻んだりしてばっかのしょーもない生き物だと考えてたわけっす」
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