50:名無しNIPPER[saga]
2016/07/19(火) 18:13:55.05 ID:16JvYNjAO
――961プロ エントランス
秘書「……お待ちしておりました。お久しぶりです、皆さん私のことは覚えていらっしゃいますでしょうか?」
冬馬「秘書さん」
北斗「もちろんですよ。こんな美しい方を俺が忘れるはずありません。
疎遠にしていて申し訳ありませんでした」
翔太「どうも〜」
秘書「皆さんもお変わりないようで安心致しました。
例の移籍の一件で大変な騒動になってから随分ご苦労をなさっていたことはこちらでも耳にしておりましたので。
僭越ながらご心配申し上げておりました」
冬馬「そうか……」
北斗「迷惑をおかけして本当にすみません」
翔太「秘書さんは普通にいい人なんだよね。黒ちゃんと違って腰も低いし」
秘書「いえ、そんな」
翔太「そうだ、なんだったら秘書さんもウチの事務所に来ない?
ウチはウチで見ての通り頭おかしいけどなんだかんだで楽しいよ」
秘書「有り難いお申し出ですがそういうわけには参りません。
社長には私のようなしがない女を拾い、ここまで育て上げて頂いた恩義がありますから」
冬馬「……」
秘書「……まあ確かに社長には少々思い込みが激しく傲慢で思い上がりやすく高圧的で独りよがりで排他的で精神年齢が低く」
秘書「54歳にもなって未だに野菜炒めからピーマンだけを抜き取って
私のお皿にこっそり移してこようとする痛々しいところはありますが……」
冬馬「ひでえ言いようだな、オイ」
翔太「何やってんの黒ちゃん……」
秘書「それでも一流の逸材を見つけ出す手腕とトップアイドルを生み出したいという情熱にかけては本物だと信じております」
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