10: ◆wOrB4QIvCI[sage]
2016/07/17(日) 02:40:34.30 ID:Os4DEw890
◇――――◇
果南「あ、ふたりは?」
梨子「え、えーと……見当たらなかった」
果南「ええ? どこか行ったのかなあ」
千歌「わかった!! 梨子ちゃんに秘密で、愛し合ってたふたり、梨子ちゃんの追求から逃れるためにっ! 愛の逃避行!!」
梨子「っ…………」
果南「逃避行、好きだよね千歌は」
千歌「なんかかっこよくない?」
曜「ふたり、どうしたんだろうね?」
果南「うーん」
花丸「あ、ごめん遅れちゃって」
果南「マル、どうしたの? あれ、善子は?」
花丸「善子ちゃんは……体調悪いから、帰ったずら」
千歌「え!?」
梨子「!?」
花丸「なんか、顔色悪かったから……」
梨子「……」
花丸「梨子さん、善子ちゃんのこと気にかけてくださいね」
気にかける? ……それなら、なんで私に一言くれなかった、の?
梨子「……うん」
果南「大丈夫かな?」
千歌「そうだね……」
千歌「じゃあ明日海行くの中止かなあ」
梨子「?」
曜「明日ねおやすみだから、海いこーって話をしてたんだ」
梨子「ああ……それなら、よっちゃんは海には絶対行かないから、あんまり気にしなくっても……」
曜「?」
梨子「あ、と、とにかく……よっちゃんは行かないと、思う」
千歌「そうなんだー……残念」
果南「まあ、これから海なんていくらでも行くだろうし善子は機会があるときでいいんじゃないかな」
千歌「そっか、そうだよね! じゃあ明日は海いこっ!」
花丸「あ、マルも明日はちょっと……」
千歌「えー、なんでなんで」
花丸「おうちの用事が……」
千歌「そっかー、それなら仕方ないね」
梨子「海かあ……泳ぐのは久しぶり」
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