善子「彼女とゲヘナへ堕ちたなら」
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55: ◆wOrB4QIvCI[sage]
2016/07/17(日) 03:24:11.43 ID:Os4DEw890
梨子「大丈夫だよ、怖くないから」ギュッ

梨子「このまま眠れそう?」

善子「……もっと、くっつかないと、無理」ブルブル

梨子「こう?」ギュッ

善子「うん……」

梨子「大丈夫だからね」ナデナデ


善子「……ん」


梨子(かわいい……)

梨子(……よっちゃんのこと、独り占め出来たらいいのに。そうしたら、また不安になることなんてないし)

梨子「ちゅ……」

善子「//」

 よっちゃんと喧嘩してから、よっちゃんがいない生活なんて考えられないって、感じた。一緒になってからそんなに時間は経ってないから、ここから世間のカップルは良い距離感に落ち着いていくのかも、しれない。

 でも、この感情がずっと続いたら、どうだろう。ありえないなんて、言えないでしょう。

 よっちゃんが誰かと仲良くするたびに不安に、なって、迷惑かけて。それは全部よっちゃんを失いたくないって気持ちからくる行動で……。

 まるで、禁断の果実、だ。

 一度味わったら……もう、抜け出すことなんて、できない。ずっと、その味を、確かめたい。

 そう思うのは……ダメ、なんだろう、な。






梨子「――ねえ、よっちゃん。私がよっちゃんのこと、独り占めしたいって言ったらどうする?」



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