善子「彼女とゲヘナへ堕ちたなら」
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54: ◆wOrB4QIvCI[saga]
2016/07/17(日) 03:23:38.68 ID:Os4DEw890

 顔を手で拭いながら、星空にも負けない満面の笑みを浮かべたよっちゃん。それを見たらなんだか、細かいことはどうでもよくなってしまった。

梨子「こういうのも、いいね」

善子「ええ」

梨子「私たちも、あんなふうに、なりたいね」

善子「……私の中では、一番輝いてる、けどね」

梨子「もう//よっちゃんだって人のこと言えないんだから……///」

善子「さ、浜まで競争よ!!」


◇――――◇

善子「くしゅんっ」

梨子「ほらあ、だから言ったのに」

善子「ふ、ふん、大丈夫よ!」

梨子「大丈夫じゃないでしょ、風邪引くわよ」

ザアアアアア

梨子「よっちゃんがうちに入ったら止んだのに、また降ってきたね」

善子「さっきのはにわか雨で、今度のは普通のでしょ」

善子「にわか雨にと愛されるだなんて……ヨハネは罪ね」


ゴロゴロ!!!!

善子「ひぃぃっ、かみなり……っ」ギュッ

梨子「……かみなりが怖いの?」

善子「怖くないから!!! こ、これはあなたが好きだから、くっついてるの!!」


梨子(……あれ? どっちでもかわいいんじゃ……)



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