161:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 20:52:27.30 ID:0/G1P+FM0
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弓使い「――――この森の切れ目の先、そこが私たちの言う西の森です」
エルフ「でも、ここまで来たのに森の声が少ししか聞こえない……」
男 「そうか……」
男 (しかし、予想に反してあれから野盗に遭遇することはなかったな…… で、森の声とやらはほとんど聞こえてないと)
男 (なぜ野党がいないのか、森の声云々が聞こえないのか。多分、この二つは繋がってる)
男 (野盗ってのはそもそもは仕事がなくなって仕方なく物取りに身を窶した連中がほとんどだ)
男 (逆に言えばそいつらは食い扶持が稼げるなら野盗を続ける必要がないってわけで、その食い扶持ってのが恐らく…… 森林伐採)
男 (木材が大量に必要になったか、木を切り倒した後の土地が欲しいのか、そこに何かが埋まってるのかはわからんが)
男 (いや、傭兵って筋もあるか?なんせ噂じゃ戦争を仕掛けようとしてる連中がいるらしいし……)
弓使い「どんなことを言ってるの?」
エルフ「かすかにしか聞こえないけど…… 痛みと…… 悲しみ……」
男 「痛みと悲しみねぇ、面白くはなさそうだ」
男 (どっちにしろ、森が無事ってことはないな)
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