187:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 22:06:21.82 ID:0/G1P+FM0
男 「とりあえず俺一人が喚いてもしょうがない。まずはおっさんを巻き込む」
隊 長「おお、アイツは王様やってるからな。お前みたいなしがない一市民よりよっぽど信頼性は高いだろうよ」
男 「できればこの話はズルズルと引き伸ばしたくない。早いとこおっさんの了承を取り付けて進めたい」
隊 長「はは〜ん、つまり俺の口添えと王都まで行く足が欲しいと?」
男 「話が早くて助かる」
隊 長「まだいい返事は聞かせてやれないがな」
男 「なっ」
隊 長「さて、コイツはこんなことを言ってるが君たちはどうなんだ?同盟には乗り気なのか?」
隊 長「実現するなら俺としてはそう悪くない話だと思う。だが、それは俺たち人間の考えであって君らエルフの考えとは違うからな」
弓使い「……まず在り得ない話です。エルフは人間を強く憎んでいますから」
弓使い「かつて地上に楽園を築いていた私たちエルフの祖先を森へと追いやり、今も尚奴隷として尊厳も何もない不当な扱いを受けている同胞が数多くいる」
弓使い「貴方方はそんな相手と同盟を結ぶ可能性など在り得ると思えますか?」
隊 長「まぁ、無理だわな」
男 「でも、このままじゃ」
弓使い「同盟などと耳触りのいい言葉で誤魔化して、実態は支配でしょう?今以上の辱めを受けるくらいならエルフは戦う道を選びます」
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