203:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 22:28:26.17 ID:0/G1P+FM0
国 王「明確な保証か…… 難しいな。長期的な目で見れば不可能ではないが、同盟直後などは確実に様々な軋轢が生まれる」
国 王「産みの苦しみと言えば聞こえはいいが実体はどうか…… 何にせよ今は口先だけで語る他ない。森の賢者が言葉だけで俺を信用してくれるとは思えないが」
弓使い「そうですね……」
国 王「ただ」
エルフ「?」
国 王「ただ、エルフが苦境に立たされているというのなら助けたい、というのは私の心からの願いだ」
国 王「もっと言えば、自由と尊厳を奪われ虐げられている全ての者を助けたい。傲慢と言われるだろうが、本当にそう考えている」
国 王「だが、それを証明するのは言葉でしかない。言葉を尽くして語るしかない。稚拙な言葉を信じてもらうしかない」
弓使い「…………」
国 王「……どうかな?」
弓使い「……真っ直ぐな方だとお見受けしました。貴方が長であるならば私もエルフの長に安心してこの話を通せます」
エルフ「それに……」
老 犬「ヘッヘッヘ」
エルフ「この子もこの人なら大丈夫だって言ってます」
男 「そうか……」
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