210:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 22:38:35.68 ID:0/G1P+FM0
男 「……ところで、君らも星を見て自分の位置とかわかるんだな」
弓使い「その言い方から察するに、人間もザワディ…… その技術を持ってるんですね?」
男 「ああ、森の中を走り回ってる内に自分がどこにいるかわからなくなったときとかに重宝する」
弓使い「なるほど…… 貴方が以前仰ったようにエルフと人間の文化は近いものがありますね」
男 「だろ?あ、そうそう、星を見ると言えば星座とかの話はエルフにもあるのか?」
弓使い「セイザ…… 思い当たる言葉はありませんね」
男 「ああ、そういうのはないんだな……」
弓使い「何ですか?その星座というのは?」
男 「そうだな…… 例えばあの星と、あの星とあれとあれと…… ああ、アレを線でつないで猪座とか」
弓使い「イノシシ……?猪というのはウルルアライのことですよね?……あれがウルルアライですか?」
男 「ウルルアライが猪かどうかはわからんが、昔の人は星と星をつなげてそこにいろんなものを見出してたんだとさ」
弓使い「……しかし、私にはあれがウルルアライ―――猪には見えません」
男 「俺にもそうは見えないな。まぁ、昔の人間は想像力豊かだったんだろ」
弓使い「そうですね……」
男 「線にどれだけ肉付けすれば猪になるんだよっていう」
350Res/321.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20