91:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 03:48:50.86 ID:0/G1P+FM0
父 親「面影…… もしや君は、あの『鷹の目』と呼ばれていた……」
男 「はい、そうです」
父 親「いや、これは大変失礼なことをしました。申し訳ありません、貴方を奴隷商だと疑ってしまった」
男 「いえ、今この国でエルフを連れているとしたら表を歩けないような人間だと思うのは当然のことでしょう」
父 親「本当にすみません。……では、何故エルフのお嬢さんをお連れしているのですか?」
男 「それは……」
弓使い「それは私たちから説明させていただきます」
エルフ「私たちは里の長からの使命を受けて西の方へと調査に向かう途中なんです」
弓使い「その道中でこちらの方の御協力を頂けることとなり、こうして同行していただいているのです」
父 親「そうでしたか……」
弓使い「無用の混乱を避けようとしていたとはいえエルフの恩人に身分を偽っていたこと、深くお詫び申し上げます」
エルフ「申し訳ありませんでした」
父 親「エルフの恩人……?もしや、彼はあの後無事にエルフの里まで帰れたのですか?」
エルフ「はい、貴方のことをよく話してくれました。奴隷のために立ち上がった気高いスウィルニフの一人だったと」
父 親「そうでしたか!いやよかった、よかった……!」
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