R18安価 武内P「今日からあなたがたが魔法使いです」卯月「はい!」
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◆LNO2/xAhyg
[saga]
2016/08/23(火) 21:00:40.70 ID:BDIxTpw50
【346プロ】
私が初めてアイドルとなってこの事務所に来たときのこと、今でもよく覚えてる。
まるで、絵本に出てくるお城みたいですごく心がワクワクした。
これから、私もお姫様みたいになれるのかな、って…。
でも、私の担当プロデューサーさんは新人の方だけど、とても時間に厳しい人で、私はいつも怒られてばかりだった。
その日もファンの方との握手会があったけど、一人一人丁寧に接していたら、予定時間を大幅に超えてしまって…。
担当P「高森!一体何やってるんだ!!ちゃんと時間通りに収めろって言っただろ!!」
藍子「すいません…」
担当P「はあ…、お前のそのゆるっとしたところ、さっさと直さないとアイドルとしてやっていけないぞ!!今はアイドル戦国時代なんだ!もっときびきび行動しろ!!」
藍子「…」
お話が終わると、担当Pさんは部屋から出て行って、私も休憩室まで行ってソファに座ってしばらく泣いていた。
私、どうしてこんなところにいるんだろ…?
こんな私でも誰かを優しい気持ちにしてあげられたら、ってアイドルになったのに…。
やっぱり、こんな特技もなくて、のんびりとしてる私なんかが、務まるわけなかったんだよね…。
そうして泣き疲れたのか、私は眠っていました。
気づいた時は空は赤くなっていて、だいぶここで寝ていたんだなぁ…って。
身を起こすと何かが床に落ちました。
なんだろう?…タオルケット?誰かがかけてくれたのかな?
ガチャ
武内P「…おはようございます、高森さん」
藍子「えっ?あっ、お、おはようございます///」
男性の人に寝起きを見られて少し恥ずかしかった。
でも、この人誰なんだろう?
顔はとても怖かったけど、でも、すごく優しい人なんだろうなぁっていうのは直観でわかりました。
藍子「えと…、あなたは…?」
武内P「名刺です…」
そう手渡された名刺を見ると、この人は346プロのプロデューサーさんで、担当Pさんと同じなんだってことがわかりました。
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