20:名無しNIPPER[saga sage]
2016/08/10(水) 10:53:34.35 ID:YrmHeZNk0
愛「カバンの上に置いといたよー。オモテしか拭いてないから、ウラ使ってね」
龍人「うい、サンキュ」
龍人「……。ウラもオモテもなくビシャビシャじゃねーか!!」
愛「オンナノコは髪の毛拭くからしょうがないの。わかめと一緒に、龍人も天日干ししてくればどうでしょ?」
龍人「せめて絞ってから返せよ! あああカバン濡れてるし!! あとでぶん殴っかんな?」
愛「だって、龍人は良いかなーって。あたしと龍人の付き合いじゃん!」
まあ、あれだ。
服着たら真っ先に殴ったさ。
……………………
愛「いたーい」
龍人「今日が暑くてよかったよ、まったく」
あまり拭き切れていない頭を掻く。
桧山の髪や身体を拭ったタオルは、何となくいつもと違う香りがして長い事使ってられなかったのだ。
愛「ぼうりょくはんたいでござんすー」
龍人「悪かったよ」
愛「うわぷ。……」
殴った頭を撫でてやる。日課ではないけど、珍しい事でもない。
上から、優しく髪を梳く。
愛「……。」
桧山は首を竦めているだけで、身を任せていた。
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