8:名無しNIPPER[sage]
2016/08/07(日) 23:58:03.07 ID:uoymnQQV0
龍人「よっと」ピッピッ
ごうん、ごうん、ごうん……
この島の文明は非常に古く、ちょうど4世紀ほど前に最新鋭とされていたような道具しか残されていない。
車やバイクは手動だし、テレビもリモコンがないと満足に動かないものだし、洗濯物だって入れておけば勝手に洗ってくれるわけじゃない。
それでも無くては困るものばかりで、生まれてこの方本州の文明とは縁がなかった。
静流「済んだ?」
龍人「洗濯機は回したよ。……姉ちゃん、その格好暑くない?」
静流「日傘」
龍人「あ、そ……」
日傘があるから平気よ、とでも訳せばいいだろうか。
淑やかなロングスカートは、熱を容赦無く吸うだろう。
でも、静流の私服は好きだ。
何故かと言われると分からない。強いて言うなら、女物だからだろうか。
静流を、失われた性の半身として見ているからだろう。こと静流の、女らしさに惹かれるのは。
静流「暑くて、しんどくなったら、龍人が持って」
龍人「うーい」
静流「あ、良いんだ? ん、お願いしちゃお……」
静流も、俺の男性を望んでいる節があったりする。
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