9: ◆agif0ROmyg[saga]
2016/08/07(日) 22:24:46.50 ID:lcmtSZJ60
セックスし終えた後もしばらく繋がったままでいて、ようやく落ち着いた私達。
そろそろ出よう、という頃合いになったので、私はバッグから着替えを取り出しました。
身体を軽く拭いて服を取り出すと、プロデューサーさんは安心したような表情を浮かべました。
が、実際に着て見せると、またあの追い詰められたような顔を見せてくれます。
肩、胸元、お腹、太腿。
身体の大部分を大胆に露出して、ちょっと動いただけで下乳が見えそうな、まるで下着のような装いですからね。
彼の詰問を遮り、私はさらにもう一枚、長袖の服を身に着けます。
更に長めのストッキングも履いてふくらはぎを隠して、これで一見して低露出度。
紫外線対策も兼ねているので、それほど不自然ではないでしょう。
……アイドルとしては、ちょっと過激すぎるかも知れませんが。
まだ座ったままの彼を引き起こして、片腕を抱きしめて胸元を開くと、一番近くの人にだけ私の肌が見えてしまいます。
ジリジリした視線を谷間に感じながら、私は言いました。
これから、どこへ行きましょうか?
この格好、脱ごうと思えば簡単に脱いで、すぐセックスできますからね。
また電車に乗って……? でも、そろそろ人も減って痴漢プレイできなくなってそうですよね。
どうしましょう、このままホテルへ行きますか?
でも、道中でも一回くらいしたいですよね。
プロデューサーさんならどこか、良い場所を知ってるんじゃないですか?
また新しい所へ、美波を連れて行って下さいねっ。
彼の手を握って、トイレの近くから人の気配が無くなるのを待つ、こんな一時も悪くありません。
ここを出たら、また未知の楽しみが待っている。
トイレで裸になってセックスして生中出ししてもらうより新しくて楽しいことを、この人ならきっと教えてくれる。
既に女として、アイドルとして正しい道を踏み外してしまっている自覚は有ります。
でも、二人で堕ちていくのが、新しく悪いこと覚えるのが楽しくて、どうしようもありませんからね。
この扉の外に待っているのがたとえ破滅であったとしても、プロデューサーさんにはついて来てもらいます。
鍵を外して、素早く抜け出て、人目を避ける犯罪者のように走りながらも、私の心は期待と希望に満ちていました。
17Res/27.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20