【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「……見た?」京華「みたー?」【俺ガイル】
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380:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/15(日) 18:25:54.25 ID:5PiiDTBmO
 休日が明けての月曜日。
 俺はいつものように気配を消して教室を出、人目に付かないようにしながら屋上へと向かう。
 今日は俺の方が早かったようでまだ扉が空いていなかった。しばらくすると川崎がやってき、尻尾で鍵を開けて外に出る。

「…………すげえな」

 給水塔の間に座り、弁当を受け取って蓋を開けた感想はそれだった。いつもよりやたら豪勢な上に俺の好物ばかりで構成されている。
 溢れてくる匂いに我慢が出来ず、俺はいただきますの挨拶もそこそこに箸を掴んでかっこむ。

「旨い、すげえ旨いぜ川崎。こういう時の語彙が貧困で申し訳ねえけど、むちゃくちゃ旨い」

「ふふ、言葉じゃなくてもあんたの態度や表情を見てればわかるよ」

 川崎も自分の弁当を食べながら嬉しそうに言う。
 早く次を食べたいという気持ちとじっくり味わいたいという気持ちがせめぎあいながら俺は食事を終えた。

「御馳走様。いや、本当に旨かった。いつもだって旨いんだけど今日は特に」

「御粗末様。そう言ってもらえると作った甲斐があったかな。じゃ、おいで」

 川崎は空になった弁当箱を受け取り、ぽんぽんと自分の太ももを叩く。
 えーっと…………。

「何だ、今日はやけに甘やかしてくるな」

「昨日一昨日で頑張ってくれたからね、あたしからの御褒美ってことで。たまにはあんたも休養日が欲しいでしょ?」

「……………………」

「何、その微妙な表情。言いたいことあるなら言いなよ」

「えっと、その…………」

「早く。怒ったりしないから」

 駄目だ。素の状態で言うには恥ずかしすぎる。
 ここは性奴隷モードでお願いしよう。顔を伏せてつっかえながら俺は言う。


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