北斗「……笑ってはいけないジュピターか……」
1- 20
57:名無しNIPPER[saga]
2016/08/25(木) 15:14:21.85 ID:flIi00iAO






冬馬「……うた! 翔太! 翔太!!」

北斗「大丈夫!? 翔太!!」

翔太(……あれ……冬馬君と北斗君の声……?)

 ぼんやりとした意識の中で目を覚ます。
 霞んだ視界の中に微かに翔太は心配げな顔で自分を見下ろす冬馬と北斗の姿を捉えた。

翔太(……ん? なんだろう、なんだったっけ……えーっと……)

冬馬「翔太! 翔太! おい、返事しろ! 翔太!!」ペシペシ

翔太「……冬馬君……」

北斗「ああ、気が付いた……よかった……」ホッ

翔太「北斗君……」

 呼びかけられる声に徐々に景色がはっきり見えてくる。
 それと共に散漫だった思考もだんだん元に戻っていき、やがて完全に覚醒した瞬間、翔太は勢いよく跳ね起きた。

翔太「……!!」ガバッ!

翔太「って……うわっ……」グラッ…

冬馬「おい、無理に起き上がるなって!」ガシッ

北斗「まだ安静にしてないと……」

翔太「ご、ごめん……っていうか、え? なに? 何が起こってるの? あれ?」キョロキョロ

冬馬「だからっ!! お前風呂で溺れたんだよっ!! この馬鹿!! こっちの心臓止まるかと思っただろ!!」

北斗「本当にヒヤヒヤさせないでよ翔太……」

翔太「あ……そっか……」

 グラグラと揺れる頭を抱えながらやっと事実を思い出す。
 それと同時に翔太は自分の周りに冬馬と北斗以外の他の人間の気配があることにも気が付いた。

華村「やれやれ、随分と人騒がせなボウヤだねえ」

黒井「まったくだ……」

翔太「……え゛っ、翔真さんに黒ちゃんまで? どうして……」

道流(ふんどし)「…………」

信玄(ブーメランパンツ)「…………」

翔太「……こっちは見ない、こっちは見ない……」


冬馬「おい、本当に大丈夫か? どっか痛むとことかあるか?」

翔太「あ……うん。大丈夫だよ。まだ少し頭はズキズキするけど」

北斗「ならいいんだけど……」

翔太「でも、そっか。冬馬君と北斗君が溺れた僕を助けてくれたの? ありがとう」

冬馬「……」

北斗「……」

翔太「……?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
154Res/133.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice