よしまるのふたなりss読みたいのに見つからないから自分で書く
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23: ◆/7o.jtmv2Y[sage]
2016/08/29(月) 17:07:02.07 ID:YQodoIRc0
私も花丸も汗で少しべたついているせいか、隙間なくぴったりとくっついて、否応なしに花丸の……人よりまるっこい花丸の、健康的な太股の柔らかさを意識してしまう。

その上私の手元の課題を見るためか、こちらに乗り出すように上半身を寄せてきて、肘とか二の腕とか普通にくっついてて、どこもかしこもふよふよふにふにとしていて、大変に大変というか、その、物凄く落ち着かない。

「あ、あのさ、ずら丸」

「ずら?」

「あんまりくっつくと、あー、その、あ、暑いじゃない?ほら、汗もかいてるし……」

「……そうだね。ごめんね」

そう言いつつも、離れるのかと思いきやそのままこちらの顔を覗き込むようにじっとこちらを見つめてきた。

視線が、ぶつかる。

ジージーと鳴く蝉の声が遠くに聞こえる。壊れて下を向けない扇風機がカタつきながら回る音は緊張を煽られるようで。

顔が近い。ちょんとのった小さい鼻がくっつきそうなくらいに近い。ぷくっと厚みがあって、でも小さくて柔らかそうな唇を何だか直視できなくて顔をそらすと、花丸の吐息が軽く耳にかかる。こそばゆくて、熱くて、鳥肌が立つくらいにゾクッとする。

蒸し暑くて頭がぼんやりする。水のなかにいるみたいだ。ねっとりと絡み付く空気は、ふたりの体温で余計に温められて、特に私と花丸の間は他と比べて異様に高い。

私も花丸もひそめるように息をして、ゆっくりと吐き出されるそれが、いつもより熱いような気がする。

「ねえ、善子ちゃん……」

めまいがするみたいに、頭がくらくらする

「……はな、まる……」

ああ、何だかもう、おかしくなりそう……


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