よしまるのふたなりss読みたいのに見つからないから自分で書く
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9:名無しNIPPER[sage]
2016/08/20(土) 00:59:57.29 ID:uFyPdDya0
深淵より魔剣をその身に宿したか。
支援。


10: ◆/7o.jtmv2Y
2016/08/20(土) 11:17:56.23 ID:DVlso5t/0
「あれ」が生えた日から3日間、とても学校に行く気になれず、私は学校を休んだ

こんなものとにかく無くなってほしい、今すぐに消えてほしいと祈りながら過ごしたけど……そんな都合よく「これ」は消えなかった

このさきどうしたらいいのか判らなくて、まさに地獄のような3日間だった。
以下略 AAS



11: ◆/7o.jtmv2Y
2016/08/20(土) 11:19:16.52 ID:DVlso5t/0
でも、外にいるときにあの朝みたいに「そこ」が膨らんでしまえば確実に怪しまれる
一度勃つと、落ち着くまで少し……思ったより結構時間がかかってしまうから、見られたらおしまいだ。

誰にもこんなもの見られたくない。でも、学校には行かないといけない

以下略 AAS



12: ◆/7o.jtmv2Y
2016/08/20(土) 11:22:06.49 ID:DVlso5t/0
ホッとして力が抜けると少しだけ眠くなってきた。先生の声や皆の版書の音も眠気を助長して、うとうとしてしまう。
頭を軽く振って、黒板に問題を書く先生の背中から目を離して何となく外を見る

底抜けに、まっさらで透き通った青い空と、空のなかを拭き掃除でもするみたいにゆっくりと通りすぎる雲と、暑さにだらけた人間達とは対照的に空気の隅から隅までビシッと律する、容赦のない日差し。

以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage]
2016/08/20(土) 11:35:35.63 ID:sh7Fi4nyo
読みたかった


14: ◆/7o.jtmv2Y
2016/08/20(土) 18:05:44.99 ID:DVlso5t/0
―――――
――――
―――

梨子「……それで課題を増やされて、今唸ってるってわけ?」
以下略 AAS



15: ◆/7o.jtmv2Y
2016/08/20(土) 18:11:42.02 ID:DVlso5t/0
前にしばらく休んだときと違って、今回は自習するだけの精神的な余裕がなかったせいか、休んでる間に新しい単元の応用編に進んでしまったせいか、それとも両方か。

花丸とルビィに教えてもらいながらでも、課題はあまり進まなかった。

ルビィ「えっとね、これを―――に―――すると……」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage]
2016/08/21(日) 06:54:51.29 ID:0ypr9MSSO
これは戦犯


17: ◆/7o.jtmv2Y[sage]
2016/08/22(月) 01:23:39.40 ID:1HmoSVDg0
思ったより即興で書き溜めなしで書くのが怖くて書けないので何日かちょっと書き溜めます


18:名無しNIPPER[sage]
2016/08/22(月) 07:31:30.27 ID:btG/mTSjo
ゆっくりでいいから楽しみにしてるぜええ


19:名無しNIPPER[sage]
2016/08/22(月) 19:42:59.70 ID:+ZsX59amo
おうよ


20: ◆/7o.jtmv2Y[sage]
2016/08/29(月) 16:58:51.01 ID:YQodoIRc0
―――――
――――
―――

善子「おはよーソローって何よぉ……とっくにおはようの時間は過ぎてたじゃない」
以下略 AAS



21: ◆/7o.jtmv2Y[sage]
2016/08/29(月) 17:01:29.52 ID:YQodoIRc0
最初はルビィも一緒に手伝ってくれてたけど門限が厳しいらしくすぐに帰ることになってしまって、慌てて出ていく間際に振り返って「善子ちゃん、がんばルビィだよ!」と言って走っていった。

善子「ずら丸はいいの?いつも一緒に帰ってるじゃない」

花丸「おらの家はルビィちゃんの家ほど厳しくないから」
以下略 AAS



22: ◆/7o.jtmv2Y[sage]
2016/08/29(月) 17:03:51.25 ID:YQodoIRc0
夕方になってから雲が出てきて、少し暑さはマシになったけど、空気が体に纏わり付くようなジメっとした感じに変わった。
じっと座っているだけなのにじっとりと汗が滲んで、少し気持ち悪い

もうすぐ雨が降るのかもしれない。朝から晴れていたから、私も花丸も傘を持ってきていない。早く終わらせなきゃ

以下略 AAS



23: ◆/7o.jtmv2Y[sage]
2016/08/29(月) 17:07:02.07 ID:YQodoIRc0
私も花丸も汗で少しべたついているせいか、隙間なくぴったりとくっついて、否応なしに花丸の……人よりまるっこい花丸の、健康的な太股の柔らかさを意識してしまう。

その上私の手元の課題を見るためか、こちらに乗り出すように上半身を寄せてきて、肘とか二の腕とか普通にくっついてて、どこもかしこもふよふよふにふにとしていて、大変に大変というか、その、物凄く落ち着かない。

「あ、あのさ、ずら丸」
以下略 AAS



24: ◆/7o.jtmv2Y[sage]
2016/08/29(月) 17:10:17.10 ID:YQodoIRc0





以下略 AAS



25: ◆/7o.jtmv2Y[sage]
2016/08/31(水) 02:13:57.43 ID:jlnzj4V90
―   ―   ̄
_ ̄ ―  _―
_ ― ― ̄ _

白くぼんやりとした、暖かい場所に浮いていた。ふわふわして心地いい。とても穏やかでポカポカとした気分。
以下略 AAS



26: ◆/7o.jtmv2Y[sage]
2016/08/31(水) 02:15:27.50 ID:jlnzj4V90
幼稚園の頃は、違う小学校に行くこと、違う場所で過ごすこと、同じ場所で同じ時間を過ごさなくなるということがどういうことか分からなくて、こんな風に泣いたりはしなかった。

でも、小学校に上がって少しして、ふと花丸のことを思い出すことが何度かあった。

小学校には幼稚園よりいっぱい人がいて、自分より頭の良い子、自分より運動のできる子、自分より歌の上手な子、自分より面白い子、自分より可愛い子がたくさん居て、特別だと思ってた自分が、全然特別なんかじゃないって思い知らされて……それで落ち込んだときに、花丸のことを思い出すことは少なくなかった。
以下略 AAS



27: ◆/7o.jtmv2Y[sage]
2016/08/31(水) 02:16:34.41 ID:jlnzj4V90
「大丈夫。またすぐに会えるから、心配しなくて良いよ」

高校生の花丸が、頭を優しく撫でてくれる

分かってる、私は分かってるけど、夢の中の小さな私は泣き止まない。
以下略 AAS



28: ◆/7o.jtmv2Y[sage]
2016/08/31(水) 02:18:42.97 ID:jlnzj4V90
「あっ、起きたずら?」

目が覚めたら、視界いっぱいの、ドアップの花丸と目があった

「!?」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[sage]
2017/06/17(土) 22:02:21.51 ID:qIdoJsaco
まさかこんなスレがあったとは
続き書いてくれたら読むよ
待ってるから


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