116:名無しNIPPER[saga]
2016/08/24(水) 02:48:12.53 ID:BrGA9n1y0
魔法使い「うぅ…」
ねこ「そ、そんにゃ…にゃーを庇って…」
勇者「ねこ…これは俺たちが引き受けたお前からの依頼だが、奴はどうやら魔王の残党だ。本来ならば俺たちだけで解決しなければならない」
117:名無しNIPPER[saga]
2016/08/24(水) 02:48:55.41 ID:BrGA9n1y0
魔法使い(私…何もできてないや…)
魔法使い(こんなんじゃ…勇者様の隣に居られない!)
針鼠「その傷でタイマンを挑むってか?真っ向から戦っても勝てそうだぜ。まずアンタから仕留めてやるよ勇者様!」
118:名無しNIPPER[saga]
2016/08/24(水) 02:49:29.39 ID:BrGA9n1y0
針鼠「もらったぁぁぁぁぁ!!!」
魔法使い「勇者様は殺させませんっ!」
針鼠(魔法使いちゃん!?)
119:名無しNIPPER[saga]
2016/08/24(水) 02:50:48.90 ID:BrGA9n1y0
針鼠「くっそぉ!」
針鼠がギリギリのところで手を止めた。
勇者「…すまんな」
120:名無しNIPPER[saga]
2016/08/24(水) 02:51:32.51 ID:BrGA9n1y0
針鼠「がはっ…なん…で…」
魔法使い「…ごめんなさい。でもあなたのおかげで気づくことができました。私は…」
121:名無しNIPPER[saga]
2016/08/24(水) 02:52:10.57 ID:BrGA9n1y0
勇者「……」
俺は普段から真剣な命のやり取りに正当なやり方もクソもないと思っているが、今回ばかりはあまりにも卑怯な勝ち方をしてしまったと針鼠に心の中でもう一度謝罪をした。
だが彼の亡骸を見るとなぜだろうか。
122:名無しNIPPER[saga]
2016/08/24(水) 02:53:14.92 ID:BrGA9n1y0
勇者「はぁ…またお前に…助けられたな…」
俺も限界を迎え地面に膝を着く。
魔法使い「勇者様ぁ!」
123:名無しNIPPER[sage]
2016/08/24(水) 02:53:16.17 ID:iCEks8Iu0
支援
124:名無しNIPPER[saga]
2016/08/24(水) 02:54:18.71 ID:BrGA9n1y0
…………
勇者「ここは…ねこの家か?」
125:名無しNIPPER[saga]
2016/08/24(水) 02:54:48.65 ID:BrGA9n1y0
ねこ「また魔王とその残党って奴らを倒しにいくにゃ?」
勇者「ああ…魔王は四年前に各地で目撃されている。そのときに一部の素質ある奴らに力を分けて回ったそうだ。何が目的かは知らんが…」
勇者「針鼠もその一人だったということはここにも訪れたことがあるということだな」
126:名無しNIPPER[saga]
2016/08/24(水) 02:55:59.50 ID:BrGA9n1y0
ねこ「なんか寝ぼけててよく覚えてにゃいんだけどにゃーが寝てるときにいきなり窓から黒い人影が来て魔王って言ってたような気がするにゃす」
ねこ「そのときは変な夢を見たにゃって思ったんだけどもしかしたら夢じゃなかったかもしれないにゃす」
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