175:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 05:06:02.35 ID:IWdDFovF0
師匠「今日の夜に何かあってもいけねーから村の見回りをしてたんだ。ったらよ、お前が森に走っていくのを見たって人がいたもんで探しに来たんだ。間に合ったようで良かったぜ」
勇者「あ、ありがとうございます。不甲斐ない所を見せてしまいましたね…」
師匠「いいってことよ。まだ闘れるか?」
176:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 05:06:32.66 ID:IWdDFovF0
師匠が得意技である疾風の剣技で美しい連撃をみせる。
師匠「オラオラオラオラァ!」
くま「ギャィッ、ギャンッ!ギャーッス!」
177:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 05:07:05.02 ID:IWdDFovF0
師匠「ラァッ!」
疾風のラッシュが終わりぐらついたくまに向かって師匠が叫ぶ。
師匠「美味しいところはくれてやるっ!見せてみろ!今のテメーの疾風剣技を!」
178:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 05:07:47.87 ID:IWdDFovF0
勇者「ハァ…ハァ…」
師匠「うーん。70点ってとこだな」
勇者「手厳しいですね…」
179:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 05:08:28.90 ID:IWdDFovF0
勇者「はい…」
師匠や村人たちの後ろ姿を見送ったあとまだ寝ていたねこと魔法使いを起こすことにした。
勇者「ねこ!クソ魔道士!起きろ!」
180:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 05:09:13.27 ID:IWdDFovF0
魔法使い「だ、だって…寝たら嫌なこと全部忘れられるってくまちゃんが…」
勇者「…夢に安寧を求めるほどお前は病んでいたのか?」
魔法使い「いえけしてそんなことは…なくは…なかったんですけど…」
181:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 05:10:44.96 ID:IWdDFovF0
勇者(俺のせいでそうなってるとでも言いたそうな顔だな。俺はお前に悩まされてるというのに)
『そういうの一旦全て無しにして彼女を見てみろ。何か変わるかもしれんぞ』
182:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 05:11:58.62 ID:IWdDFovF0
魔法使い「ふぁ…へ…?ゆうしゃ、さま?」
とても柔らかい感触がする。
183:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 05:12:54.27 ID:IWdDFovF0
勇者「っ…」
そのとき今までの魔法使いには抱かなかった謎の感情が一瞬だけちらついた。
勇者「はんっ。こうしているだけでお荷物が死んでくれるなら万々歳だな」
184:名無しNIPPER[sage]
2016/08/28(日) 08:00:21.45 ID:Av7YIJC10
素晴らしいな
185:名無しNIPPER[sage]
2016/08/28(日) 12:44:11.40 ID:dklucFNz0
乙
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