316:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 04:12:18.87 ID:X1nbjFrK0
「汝には我の最後の力の一部を与えよう」
「これで七つの全ての力を振り分けることができる…最後がこのような何の才も感じられぬ普通の子供になるのは不本意だが…まぁよい」
「明日には勇者が城へ攻めてくるのだ。我にはもう時間が残されていない。ゆえにもう力の器も選んでられん…」
魔法使い「あ…あ…」
「恐ることはない。力を受け入れよ」
魔法使い「いや…やだ…」
「汝に与えるは力、色欲を源とする」
「力を昇華させよ」
魔法使い「ひぃっ…ひぃぃ…」
「はぁ!!」
魔法使い「ああああ!!!!あ…が…やぁ…だぁ…」
魔法使い「ごわぃ…ごわ…ぃ…やだ…やだやだやだ…」
魔法使い「こ…わ…」
「……」
魔法使い「ヒュー…ヒュー…」
「ふむ。やはりこのような子供では駄目だったか?まるで魂だけが抜けたような…そんな顔をしているぞ」
「ここでそのままにしてもよいが…この様子では我と勇者との戦いが終わる前に死んでしまいそうだな。それでは意味がない…」
「ここらの魔獣は一度一時的に払っておくか」
「我の力の一部…汝に預けたぞ…ではな…」
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