16:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 00:15:36.32 ID:LkPzUyazO
「俺は、水本ゆかりのプロデューサーだ。フェラまでさせておいて何言ってるんだって話だけど……最後の一線だけは、守らないといけない」
本当に、ぎりぎりのぎりぎり。最後の最後の一線にすぎないけれど。
そこを守るという意地があれば、俺はまだ、彼女のプロデューサーでいられると思った。
「俺は、君のプロデューサーでいたい。トップアイドルに導く、その日までは」
「………Pさん」
紅く染まったゆかりの瞳が、元の黒色に戻る。
それはおそらく、彼女の性的興奮が収まった証拠なのだろう。
「やっぱり、PさんはPさんですね。優しくて、かっこいいです」
「年下の女の子に素っ裸にされて、2回もイかされた男のどこがかっこいいんだ」
「いいんです♪ 私は、かっこいいと思います。だから、好きになったんです」
くすくすと笑う彼女の表情は、まさしく清純令嬢そのもので。
「今日は、諦めます。けれど、いつか必ず……あなたを私の、虜にしますから」
その一言とともに、ゆかりの姿がすーっと消えていく。
それと同時に、俺の意識も急速に闇に沈んでいって――
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