4:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 00:03:18.81 ID:LkPzUyazO
「ふふっ……あぁ、少し汗臭い。でも好きです、この匂い♡ Pさんの男の匂い♡」
すんすんと鼻を鳴らしながら、細く美しい指で俺の胸板をなぞる彼女。
その瞬間、俺の身体は電流が流れたかのような刺激に襲われる。
「うふふ♪ 精の匂いが強くなりました♡ 興奮してくれているんですね……うれしいです♪」
ゆかりの視線は、むくむくとふくらんでいる最中の俺のズボンの根元に注がれている。
気づけば彼女の瞳は深紅に染まっており、俺はそれから目を離せなくなっていた。
「なあ、ゆかり」
「なんでしょう」
「これは、夢なのか?」
「ふふ……さあ、どうでしょう」
また、はぐらかされる。
「Pさんは、どちらだと思います?」
「……夢、と思いたいな。これが現実だとしたら、混乱しすぎて頭がおかしくなりそうだ」
「ふふ……なら、夢でいいですよ。どちらにせよ、私がすることは変わりませんから」
「……なるほど」
「でも」
一呼吸おいて、ゆっくりと、ゆかりは俺の耳元に口を寄せて。
「……おかしくなって、いいんですよ?」
ささやくように、惑わすように。
その声に、脳みそがガンガン揺らされるような感覚を味わった。
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