3:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 00:01:54.56 ID:LkPzUyazO
「かわいいと思いませんか?」
尻尾を手に取り、自慢げに見せつけてくる。年相応の柔和な笑顔は、皮肉にも今まで何度も目にした彼女の姿と重なるもので。
「先端が濡れているのは……先ほどからずっと、こっそり自慰をしていたからですよ♪ Pさんの寝顔を前にして、興奮してしまいました♡」
だからこそ、この少女はゆかりであって決定的にゆかりでない。そう感じられた。
「サキュバスは……君以外にも、たくさんいるのか」
「はい。私の家族もそうですし、意外と隠れているものですよ」
「……俺の知識だと、サキュバスは精を吸って生きるらしいが」
「そうですね。でも、実はなくても生きていけるんです。人間と同じ食事をとるだけでも、栄養は摂取できますから」
意外と融通がきくんだな、なんてことを思う。
「けれど……時折、本能が疼くんです。人間の精が欲しいって……♡」
「それで、時々人間を襲うのか。こんなふうに」
「正解です♪」
答えながら、ゆかりは俺のネクタイに手をかける。
しゅるしゅると手際よくほどき終わると、そのままシャツと肌着を脱がせにかかってきた。
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