ユーリ・ローウェル(43歳)「フレン、また良かったら5000ガルド貸してくれや」
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13:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 22:33:55.60 ID:uhLSYrT00
こうして俺はリタの家に居候し、研究の手伝いおよび雑用係をする事となった

リタは俺に給料を払い、俺はリタの手伝いをする。

最初は良かったものの、かつての仲間にこのような施しを受けている自分に罪悪感を感じ始めていた…

きっとリタにとっても俺は仲間と言うより同情の対象なのであろう。

そう言った気持ちが心の中で浮き沈みし、正直辛いと思うことも多くなってきたのだ。

そう…自分が情けないと。


ダングレストにて


カロル「いらっしゃいませ〜焼き鳥屋台、凛々の明星へようこそ」

ユーリ「ぼんじり4本と生ビールひとつ…」

カロル「その声…その見た目…ユーリじゃないか…元気してたかい?」

ユーリ「はは…この年齢でふらふらしちゃっててさ、今更ながら付けが回ってきた感じだ…」

カロル「ユーリも色々あったんだね…まあ座りなよ。今作るから」

ユーリ「ああ…」

嫁「あら、あなたのお友達?」

カロル「ああ、うん。紹介するよ。彼はユーリって言って僕の大切な友達なんだ」

嫁「カロルの家内です、沢山食べていってくださいね」

ユーリ「ああ、どうも…ってお前結婚してたのか」

カロル「まあね、一時期は自殺まで考えたけど。彼女のお陰で今こうやって生活していけてるんだ」


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