102:名無しNIPPER[saga]
2016/09/02(金) 22:31:24.09 ID:uB8eKRTz0
妹『はーい?』
部屋のドアをノックすると、妹ちゃんが応えた。
ちょっとだけドアを開けて、中を覗き込む。
姉「ちょっと話があるんだけど、いいかな?」
妹「あ、お姉ちゃん。 別にいいけど、どうかしたの?」
中に入って、ベッドの縁に腰掛ける。
姉「うん。 そろそろ話しておかなきゃって思って」
妹「?」
姉「私が大学を受験したこと、知ってるでしょ?」
妹「うん」
姉「でも、どこ受けたかは言ってなかったよね」
妹「うん。 教えてくれなかったもん」
姉「あのね……私さ、妹ちゃんの近くにいたら、きっと我慢できなくなる時が来ちゃうと思うの」
妹「……」
姉「だからね……距離を取った方がいいのかなって、思って。 留学することにしたんだ。 明日行くの」
妹「……そうなんだ」
机に肘をついて、妹ちゃんは応えた。
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