93:名無しNIPPER[saga]
2016/09/02(金) 22:09:49.23 ID:uB8eKRTz0
妹「……あ、あぁの、違うの! お姉ちゃんが制服にソースをこぼしちゃって、拭かなきゃって、それで……!」
あたふたと、苦し紛れに言い訳をする妹ちゃん。
幼ちゃんは何も言わずに後ろ手にドアを閉めて、そのドアに寄りかかった。
幼「……いつから?」
姉「……妹ちゃんに、告白された日から」
制服を着ながら、答える。
幼「気付かなかったわ……」
額に手を当てて、幼ちゃんが言った。
妹「……付き合ってるわけじゃないの」
幼「……ええ、なんとなくわかるわ。 割り切ったカンケイだから、あなたたちはあんなに早く仲直りできたのね」
姉「……ごめんなさい、幼ちゃん」
幼「謝るのは私にじゃないでしょ。 拒むべきだったのよ、あなたは。 そんな中途半端なカンケイ続けて、妹が辛くないとでも思ったの?」
姉「あ……」
妹「ち、違うの幼お姉ちゃん。 わたしから、だから……」
幼「わかってるわよ。 妹がお願いして、姉はそれを断れなかったんでしょ? 妹も、それがわかっててしてたことなんでしょ」
妹「う……」
……さすがだな、幼ちゃんは。
そんなことまでわかっちゃうんだ。
124Res/101.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20