94:名無しNIPPER[saga]
2016/09/02(金) 22:11:32.52 ID:uB8eKRTz0
幼「私はあなたたちを責めるつもりはないの。 私は当事者じゃないし、あれこれ言える立場でもないから。 でも……今みたいな中途半端なカンケイは、絶対にダメだって言い切れるわ」
姉「……うん」
幼「ケジメをつけなきゃダメよ。 立場ははっきりさせないと」
姉「わかってたよ、こんなのダメなんだって。 それでも拒めなかったのは、妹ちゃんのお願いは断れないからっていうのももちろんあったけど、一番は……やっぱり、妹ちゃんが好きだから」
妹「お姉ちゃん……」
姉「ごめんなさい、妹ちゃん。 私も、妹ちゃんに甘えてた。 辛かったよね」
妹「……いいの。 いつかはこうなるって、わかってたもん」
姉「妹ちゃん……」
弱々しく、妹ちゃんが微笑む。
妹ちゃんのそんなカオ、見たくなくて、すっごく辛くて……。
姉「っ……ごめん、ちょっとお手洗い行ってくる」
幼「姉……」
涙が溢れてきそうになって、慌てて生徒会室を出る。
ダッシュでトイレに向かって、個室に駆け込んだ。
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